一年半過ごしたバンクーバーを振り返る

約一年半、バンクーバーで過ごしました。明日、バンクーバーを出てトロントへ行きます。
そこでこの一年半を思いかえそうと思います。本当に雑記だし、誰の特にもならない記事だと思います。
ただの自己満足したいだけの記事。暇な人だけが暇つぶしに読んでください。もしも読んでいて不快だと思ったら読むのをやめてください。

去年の5月に訪れて、本当にあっという間に時間が過ぎました。
僕自身、バンクーバーを離れることに対して、自分の心が何一つとして動かなかったのが一番悲しいです。
一年半という時間を過ごしたけれど、自分にとっては楽しかった時間よりもしんどい時間のほうが多く、思い返しても空っぽだった。(というよりもほとんどの記憶がない。)

なんだか人間としての心を失ったような気がして、それが本当に悲しかった。
この一年を勉強と仕事で費やしました。ワーホリとか海外留学とか聞くと、華やかなものを考える人は多いかもしれませんが楽しいものではなかったです。

記事の冒頭でこんなことを書いてるけれど決してすべてが悪かったわけじゃないし、この一年半で得たものがめちゃくちゃデカいので全然凹んでるわけではないです。
むしろ一年半で得たものは大きいので感謝しています。

バンクーバーに来るまでの自分

17歳くらいからWebデザイナーのバイトをして、そこから少しずつキャリアを上げてフロントエンドの仕事をしていました。その頃からカナダに飛ぶことに興味がありました。でもまだ漠然としていたし、夢物語のように思っていました。

20歳の時くらいには、バックエンドのエンジニアとして働いて海外で通用するエンジニアになりたいという思いがあってひたすら仕事に励む日々を送っていました。
それから4年、時間は経ったけれど24歳で渡加。

それがバンクーバーに来るまでの自分です。
ずっと海外に憧れがあって、勝負していきたいという思いがありました。。

バンクーバーでの挑戦

カナダに来た時点ですでにテック系は7年程度のキャリアだったけれど、さらに自分のスキルを磨くために毎日勉強と仕事をしていました。貪欲なまでに勉強に打ち込んでたいました、日本にいた時の何倍もの勉強をしていたと思います。

特に読書量が増えたのは本当によかったと思っています。平均して月4冊はビジネス書を読むようになりました。特に自己投資については理解が深まったし、お金の勉強や税金の勉強、論理思考や問題解決、ビジネスマンに必要な勉強がたくさん勉強できたのがよかったと思っています。
プロジェクトマネジメントも奥が深くて興味をそそられる分野でした。

日本にいた時、仕事をしていると勉強がおろそかになってしまいがちでしたし、残業すると時間がなかったのもまた事実。
こうして留学という形で勉強時間を確保できたのは本当によかったと思っています。

本当に寝ている時以外は常に勉強していた気がします。言語の仕様から何から何まで頭に叩き込むためにひたすらやってたし、アルゴリズムも日本にいた時よりも力を入れてました。
特に日本ではjQueryとPHPでフルスタックで仕事をしていましたが、こっちに来てからJavaScriptがきちんと勉強できて、自分の最大の武器になったと思います。

フリーランスとしてこっちの案件にも参画させてもらう機会もありました。これは本当に大きかったと思う。
他にも勉強会なんか開いて英語で教えるという経験もなんだかんだ有意義だったと思います。

就活用にポートフォリオ作成もし、自分の満足いくものができたと思っています。


現在は就活はやっていなくて、むしろ声をかけていただくことが増えました。(最近、ありがたいことにLinkedin経由でリクルーターや開発チームからメッセージをいただいてます、たまにシニアでのオファーもいただいてます)
ただ、ほとんどが会社員として働かないか?というもの。
今はフリーランスで生活が成り立っていますし、就職に魅力を感じなくなりました。
好きな時間に働いて、場所にも囚われない、収入もバンクーバーのシニアレベルで稼げるようになったので、就職するメリットがなくなってしまいました。

結果的に落ちてしまったけれど、AWSにレジュメを送ったら、直々にAWSから新規事業の話を頂いたこともありました。受かってたらそのままシリコンバレーとかに飛んでいたのかな?とも思います。
落ちた要因としては、エンジニアとしての年数は足りていたと思うけれどマネージャーとしてのポジションが足りてなかったようです。
天狗になるわけじゃないですが、自分のスキルでもある程度通用することがわかったので自分の持っていた「海外でも通用するエンジニア」になるという夢はある意味達成したのではないか?と思っています。

就活して英語面接の経験もできたのである意味満足しました。

これらがバンクーバーで挑戦してきたことです。

今後の挑戦

これからやるとしたら、PR取得に向けて就職する、もしくはそのままフリーランスor起業なんじゃないかと思ってます。
自分の中ではまだ漠然としてる部分ですし、今は特に何も考えずに仕事捌きながらのんびり読書する日々が続いています、これからどうしようか検討中です。
これからトロントと日本へいく予定は作っていて、ただ、もうバンクーバーに戻る予定はないです。

今はフリーランスで仕事を捌いていくことが本当に楽しくてワクワクしています。(たまに仕事しすぎて顔死んでる。)
いろんな会社のプロジェクトに参画することで、自分のやったことない言語やフレームワークの案件に参画してスキルアップができることに魅力を感じ、フリーランスの方が楽しいんじゃないかと思っています。

就職すると人生の先が見えてしまう。それが一番つまらなく感じてしまっているのかもしれないです。
フリーランスは非常に面白いです。勉強しなくちゃいけないことは山ほどあるけれど、それだけやりがいのある形態だと思います。

広い目で見た時、エンジニアとして働くのは効率よくお金を稼ぐ一つの手段でしかないので、それ以外に別の仕事やってみてもよいかな?と思っています。
一つの肩書きに囚われずいろんなことをやっていけばもっと人生は豊かになると思うし、自分の興味のあることにチャレンジできたらそれでよいのではないのかと思います。

もっともっと心惹かれることをやっていけば人生は楽しくなるんじゃないだろうか。
これからの人生また新しい挑戦模索していこうと思います。
これもまた一つの挑戦だと思います。

まとめ

バンクーバーはエンジニアとしての価値を高めるためにひたすら費やした時間だった。
バンクーバーで花火は一度も見てないし、スタンレーパークも一年以上経ってからはじめて訪れた。もっと楽しい時間を作ればよかったかもしれない。でもプライベートを捨ててでも費やした時間と引き換えに、これからの人生で役立つものばかりを得たのは本当に大きいと思う。一切後悔はしていない。
留学を成功とか失敗でみるならば大成功だろう。

死ぬ物狂いで過ごした日々は苦しい思い出でしかなくて、何もないバンクーバーが嫌いになりました。でもバンクーバーを離れていつの日か苦しかったけど楽しかったな、とか綺麗な思い出になってまたバンクーバーに行きたいなとか思える日がきたらいいなって思う。

今が人生の節目なんだと思います。
これからどんな未来が自分を待ってるのか楽しみです。

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